2014/02/17 (Mon) 青春の思い出

青森に送ったチョコを家族が食べてるｗってのを
ツイッターで見てたら思い出した。

私が始めて作ったチョコ。
やっぱりトリュフ系だったんだけど、丸くなくて四角くて。
初めてだから、ちょっと不恰好で。

でも、我ながら最高に美味しく出来たんだった。

彼氏にあげる分から残ったのを、友達にあげたら、
それから毎年「チョコレートは？手作りチョコレートは？」
ってねだられたくらいだったから。

田舎だから、そんなに材料置いてるお店が無かったけど、
製菓用の高いチョコレートを張り切って買って。
チョコレートの本も買って。

で、彼氏にあげたのね。
そしたら、後日に彼氏が
「美味しかったから、おふくろに一つあげちゃったんだけど、いいよね？」って。
凄いお母さん子だったんだよね。マザコンとかじゃなくて。
お母さん大切にしてる子だったの。
そんな大切なお母さんに、私のチョコ食べて貰えたんだと思うと
逆に嬉しかった。

その彼氏とは、くっついたり離れたりで結局別れちゃったけど。
チョコレート作るたびに思い出すんだよね。
おすそ分けしたくなるくらい、美味しいチョコつくれたんだって。

結婚して、子供生まれて、またチョコを作るよううになったけど、
あの、高校生の時に作ったチョコレートの味を越えられてないような気がする。
なんでかなぁ…